ゴルフ場で、

「このホールはプレ4です」

「OBだったからプレ4から打ってください」

と言われたことはありませんか?

ゴルフ初心者だと、

「プレ4って何?」

「4打罰なの?」

「どこから打つの?」

と迷いますよね。

まず、一番大切なことから覚えましょう。

「プレ4(プレイング4)」は、正式なゴルフ規則の名称ではありません。

日本のゴルフ場などで、プレーをスムーズに進めるために設けられていることがあるローカルな運用です。

今回は「プレ4」について、小学生でもわかるように説明します。


プレ4って何?

一般的に「プレ4」と呼ばれているのは、ティーショットがOBなどになった場合に、ゴルフ場が指定した前方の場所から4打目としてプレーを続ける方式です。

「プレイング4」や「前進4打」と呼ばれることもあります。

例えば、

1打目:ティーショット

OB

ゴルフ場が指定した前方の場所へ移動

次を4打目として打つ

という流れです。


「4打罰」という意味ではないよ!

ここは初心者が間違えやすいポイントです。

プレ4=4打の罰

ではありません。

「次のショットを4打目としてプレーする」という意味で使われています。

例えばティーショットがOBになった場合、

最初に打ったティーショットを数えたうえで、そのゴルフ場のプレ4の運用に従い、指定された場所から4打目を打つ、という形です。

だから、

「4打罰を足す」

という意味ではありません。


正式なゴルフルールではOBになったらどうするの?

ここが非常に大切です。

R&A・USGAのゴルフ規則では、ボールがOBになった場合、原則としてストロークと距離の救済を受けます。

つまり、

1打の罰を加えて、直前にストロークをした場所からプレーする

のが基本です。

ティーショットがOBだった場合なら、

1打目:ティーショット

OBなので1罰打

ティーイングエリアから3打目

となります。


じゃあ、どうしてプレ4があるの?

理由の一つは、

プレーをスムーズに進めるため

です。

例えばティーショットを打ってOBになり、毎回ティーイングエリアから打ち直していると、状況によってはプレーに時間がかかります。

そこで、日本の一部のゴルフ場では、前方に特設ティーなどを設け、

「ここから4打目としてプレーしてください」

という運用をしている場合があります。

これが一般的に「プレ4」と呼ばれているものです。


プレ4はどのゴルフ場にもあるの?

いいえ。

ここも大切です。

すべてのゴルフ場、すべてのホールにプレ4があるわけではありません。

ゴルフ場やホールによって運用が違います。

そのため、ラウンドするときは、

  • スコアカード
  • カートの案内
  • ティーイングエリアの看板
  • ゴルフ場のローカルルール

などを確認しましょう。

わからなければ、ゴルフ場のスタッフに確認するのが確実です。


「プレ4」とR&A・USGAのローカルルールE-5は同じ?

同じではありません。

ここは、この記事で特に覚えてほしいポイントです。

R&A・USGAには、

ローカルルールひな型E-5

という正式なローカルルールの選択肢があります。

これは、委員会やゴルフ場がE-5を採用している場合、紛失球やOBについて、通常の「元の場所へ戻って打ち直す」方法とは別の救済方法を選べるようにするものです。

E-5では、条件を満たせば、

2罰打

を受けて、推定した球の地点とフェアウェイ側の基点を使って決める救済エリアにボールをドロップできます。

つまり、

日本で一般的に「プレ4」と呼ばれる特設ティーから4打目を打つ方式

と、

R&A・USGAのローカルルールひな型E-5

は区別して覚えましょう。


プレ4があったら必ず使うの?

これは、そのゴルフ場や競技で定められているローカルルールを確認する必要があります。

「プレ4」という呼び方だけでは、

使わなければならないのか

選択できるのか

まで判断できません。

そのため、

その日のゴルフ場・競技のローカルルールを確認する

ことが大切です。


プレ4の簡単な覚え方

初心者や小学生なら、まずはこう覚えておきましょう。

プレ4=OBなどのときに、ゴルフ場が決めた前の場所から「4打目」としてプレーすることがある仕組み

そして、

正式なゴルフ規則そのものの名称ではない

ということも一緒に覚えておきましょう。


OBしそうなときは「暫定球」も覚えよう

「今のボール、OBかもしれない!」

そんなときに覚えておきたいのが、

暫定球(ざんていきゅう)

です。

暫定球を正しく使えば、ボールがOBや紛失球だった場合に、元の場所まで戻る時間を減らすことができます。

次の記事では、

「暫定球って何?|小学生でもわかるゴルフルール」

を詳しく解説します。


綺麗なスイングでOBも減らしていこう

プレ4のルールを覚えることも大切ですが、

できればOBそのものを減らしたい!

ですよね。

そのためには、ただ力いっぱい遠くへ飛ばそうとするだけではなく、

  • 正しいグリップ
  • アドレス
  • 姿勢
  • ボール位置
  • バランスの良いスイング

といった基本を身につけることが大切です。

X-GOLF倶楽部緑地公園では、

〈綺麗なフォーム × 飛距離UP〉

をコンセプトに、初心者にもわかりやすくゴルフの基本を紹介しています。

綺麗なフォームを身につけながら、飛距離だけでなくショットの安定性も高めていきましょう。


まとめ|プレ4を覚えよう!

今回覚えてほしいポイントです。

① プレ4は正式なゴルフ規則の名称ではない

日本のゴルフ場などで採用されていることがあるローカルな運用です。

② 「4打罰」ではない

一般的には、指定された場所から次のショットを「4打目」としてプレーします。

③ すべてのゴルフ場にあるわけではない

ゴルフ場やホールによって違います。

④ 正式なOBの基本処置とは違う

正式な規則では、OBの場合は原則として1罰打を加えて直前のストロークをした場所からプレーします。

⑤ R&A・USGAのE-5とも区別する

E-5は、採用されている場合に使える「ストロークと距離」に代わる正式なローカルルールの選択肢です。

ゴルフ場では、

「今日のローカルルールはどうなっている?」

と確認する習慣をつけておきましょう。


よくある質問(FAQ)

Q. プレ4とは何ですか?

A. 一般的には、ティーショットがOBなどになった場合に、ゴルフ場が指定した前方の場所から4打目としてプレーを続ける方式を指します。

Q. プレ4は4打罰ですか?

A. いいえ。「4打の罰」という意味ではありません。指定された場所から次のショットを4打目としてプレーする、という意味で使われています。

Q. プレ4は正式なゴルフルールですか?

A. 「プレ4」「プレイング4」という名称はR&A・USGAの正式なゴルフ規則の名称ではありません。ゴルフ場などが定めるローカルな運用として使われています。

Q. OBの正式なルールは?

A. 原則として1打の罰を加え、直前にストロークした場所からプレーする「ストロークと距離の救済」です。

Q. プレ4とローカルルールE-5は同じですか?

A. 同じではありません。E-5はR&A・USGAが定めるローカルルールひな型で、採用されている場合、紛失球やOBについて2罰打で定められた救済エリアにドロップできる選択肢です。

Q. プレ4があるかどうかはどうやって確認しますか?

A. ゴルフ場のスコアカード、カートの案内、ティーイングエリアの表示、ローカルルールなどを確認してください。不明な場合はゴルフ場スタッフに確認しましょう。


X-GOLF倶楽部緑地公園

大阪府吹田市・豊中市周辺で、

「ゴルフを始めたけどルールが難しい」

「OBやプレ4の意味がわからない」

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という初心者の方へ。

X-GOLF倶楽部緑地公園では、

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この記事のルール確認

2026年9月時点

  • 規則18:紛失球・OB・ストロークと距離
  • ローカルルールひな型E-5:紛失球やOBについてストロークと距離に代わる選択肢

※「プレ4(プレイング4)」という呼び方・運用は、R&A・USGAの正式な規則名称ではありません。実際のラウンドでは、そのゴルフ場・競技のローカルルールを確認してください。

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