ゴルフ場にある、砂がたくさん入った場所。

これを**「バンカー」**といいます。

バンカーにボールが入ると、

「砂にクラブをつけたらダメなの?」

「足で砂を踏んでもダメ?」

「練習スイングはできる?」

と迷うことがありますよね。

実は現在のゴルフルールでは、

「バンカーの砂には絶対に触ってはいけない」

というわけではありません。

やってはいけないことと、やってもいいことがあります。

今回は、バンカーで覚えておきたい基本ルールを、小学生でもわかるように解説します。


バンカーって何?

バンカーとは、コース内に作られた砂のエリアです。

バンカーは、ゴルファーが砂の中からボールを打つ技術を試される場所でもあります。

そのため、普通の芝の上とは少し違うルールがあります。


バンカーでやってはいけない4つのこと

まずは、初心者が覚えておきたい4つの基本です。

① 砂の状態をテストする

これはNGです。

例えば、

「今日の砂は硬いかな?」

「柔らかいかな?」

と確認するために、手やクラブ、レーキなどでわざと砂に触れることはできません。

なぜなら、砂の状態を調べることで、次のショットに役立つ情報を得られるからです。

覚え方

「砂を調べるために触るのはダメ!」

と覚えましょう。


② ボールのすぐ前・すぐ後ろの砂にクラブで触れる

バンカーショットをする前に、

ボールのすぐ前や、すぐ後ろの砂にクラブで触れる

ことは原則としてできません。

例えばアドレスしたときに、

「いつものショットみたいにクラブを地面につけよう」

として、ボールのすぐ後ろの砂にクラブをつけてしまうと問題になります。

初心者は、

「バンカーではボールのすぐ前後の砂にクラブをつけない」

と覚えておきましょう。


③ 練習スイングで砂に触れる

バンカーの中でも練習スイングそのものがすべて禁止されているわけではありません。

ただし、

練習スイングでクラブが砂に触れるのはNGです。

例えば、

「このくらい砂を取ればいいかな?」

とボールを打つ前に砂を打って練習することはできません。

ポイント

練習スイング → OK

練習スイングで砂に触れる → NG

この違いを覚えておきましょう。


④ バックスイングで砂に触れる

実際にボールを打とうとしてクラブを後ろへ上げる動きを、

「バックスイング」

といいます。

バンカーショットでは、このバックスイング中にクラブが砂に触れないように注意しましょう。

ボールを打つためのバックスイングで砂に触れることは禁止されています。


「砂に触ったら全部ダメ」は間違い!

ここは、とても大切です。

昔からゴルフをしている人の中には、

「バンカーでは砂に触ったらダメ!」

と覚えている人もいるかもしれません。

しかし、現在のルールでは、砂に触れる行為がすべて禁止されているわけではありません。


バンカーでやってもいいこと

例えば、

足を砂に潜り込ませてスタンスを取る

バンカーでは足場が不安定ですよね。

ショットをするために、足を砂に少し潜り込ませてスタンスを取ることは認められています。


クラブをバンカーの中に置く

クラブやその他の用具をバンカー内に置くことも、それだけで罰になるわけではありません。


ルースインペディメントを取り除く

バンカーにある石や落ち葉など、ルール上「ルースインペディメント」となるものは取り除くことができます。

ただし、その行為によって球が動いた場合などは別の規則が関係することがあります。


バンカーをならす

コースをきれいにする目的でバンカーをならすことも認められています。

ただし、

自分の次のショットを有利にするために状態を改善する

ような行為はできません。


バンカーから打った後は砂をならそう!

これはルールだけではなく、ゴルフの大切なマナーです。

バンカーショットをすると、

  • 足あと
  • クラブで打った跡
  • ボールが落ちた跡

などが砂に残ります。

そのままにすると、後からプレーする人のボールが足あとに入ってしまうかもしれません。

そこで、バンカーから出たらレーキを使って砂をきれいにならします。

「自分が使った場所は、自分できれいにする」

これもゴルファーが覚えておきたい大切なマナーです。


もしルール違反をしたら?

規則12.2に違反すると、基本的に一般の罰を受けます。

一般の罰とは、

ストロークプレー:2罰打

マッチプレー:そのホールの負け

です。

初心者のうちは細かい文章を全部暗記する必要はありません。

まずは、

①砂をテストしない

②ボールのすぐ前後にクラブをつけない

③練習スイングで砂に触れない

④バックスイングで砂に触れない

この4つを覚えておきましょう。


バンカーでも綺麗なスイングを作ろう

バンカーに入ると、

「早く出さないと!」

と思って力いっぱい振ってしまう初心者も少なくありません。

でも、大切なのは力だけではありません。

基本となるアドレスや姿勢、クラブの振り方を覚えて、バランスの良いフォームを身につけていきましょう。

X-GOLF倶楽部緑地公園では、

〈綺麗なフォーム × 飛距離UP〉

をコンセプトに、初心者にもわかりやすくゴルフの基本を紹介しています。

ルールを知る。

正しい構え方を知る。

綺麗なスイングを作る。

この3つを少しずつ身につけていくことが、ゴルフ上達への第一歩です。


まとめ|バンカーでやってはいけないこと

今回覚えてほしいポイントをまとめます。

① 砂の状態をテストしない

次のショットの情報を得るために、手やクラブなどで砂の状態を調べることはできません。

② ボールのすぐ前・後ろにクラブをつけない

ショット前は特に注意しましょう。

③ 練習スイングで砂に触れない

練習スイングそのものではなく、クラブで砂に触れることが問題です。

④ バックスイングで砂に触れない

実際に打つためのバックスイングでも砂に触れないようにしましょう。

そしてもう一つ。

「バンカーでは砂に触ったら全部ダメ」ではありません。

正しいルールを覚えて、楽しくプレーしましょう!


よくある質問(FAQ)

Q. バンカーでは砂に触ったら全部ペナルティーですか?

A. いいえ。現在のルールでは、砂に触れる行為がすべて禁止されているわけではありません。砂質をテストしたり、クラブでボールのすぐ前後の砂に触れたりするなど、特定の行為が禁止されています。

Q. バンカーで足を砂に潜り込ませてもいいですか?

A. はい。スタンスを取るために足を砂に潜り込ませることは認められています。

Q. バンカーで練習スイングをしてもいいですか?

A. 練習スイング自体が禁止されているわけではありません。ただし、練習スイングでクラブがバンカーの砂に触れてはいけません。

Q. バンカーの落ち葉や石は取れますか?

A. ルースインペディメントに該当する落ち葉や石などは取り除くことができます。ただし、取り除く際に球を動かした場合などは別の規則が適用されることがあります。

Q. バンカーショットの後は砂をならしますか?

A. はい。後からプレーする人のためにも、自分が作った足あとやショット跡をレーキできれいにならすことが大切なマナーです。


X-GOLF倶楽部緑地公園

大阪府吹田市・豊中市周辺でゴルフを始めたい方へ。

X-GOLF倶楽部緑地公園では、初心者にもわかりやすくゴルフの基本を学べる情報を発信しています。

「ゴルフのルールが難しい」

「バンカーが苦手」

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そんな初心者の方も、基本から一つずつ覚えていきましょう。

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〈綺麗なフォーム × 飛距離UP〉

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この記事のルール確認

記事確認日:2026年9月

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