「バンカーに入ると、なかなか出せない!」

「ボールを直接打てばいいの?」

「どれくらい強く振ればいいの?」

ゴルフ初心者にとって、バンカーショットは難しく感じやすいショットの一つです。

でも、基本的な考え方を知れば、それほど怖がる必要はありません。

今回の「小学生でもわかるゴルフ教室」では、グリーン周りのバンカーから打つ基本的なバンカーショットをわかりやすく解説します。

ポイントは、

ボールだけをきれいに打とうとしすぎないこと。

まずはバンカーから安全に脱出するための基本を覚えましょう。


バンカーショットって何?

バンカーショットとは、バンカーの中から打つショットのことです。

今回は特に、グリーンの近くにあるグリーンサイドバンカーからの基本的な打ち方を説明します。

普通の芝の上から打つショットとは、少し考え方が違います。

初心者が最初に覚えたいのは、

ボールの少し手前の砂にクラブを入れて、砂と一緒にボールを外へ出す

というイメージです。


バンカーショットはボールを直接打たないの?

基本的なグリーンサイドバンカーでは、ボールだけを直接きれいに打とうとするのではなく、ボールの少し手前から砂にクラブを入れる方法があります。

クラブが砂に入る。

砂が前へ飛ぶ。

その砂の勢いとクラブの動きによって、ボールもバンカーから飛び出す。

そんなイメージです。

小学生なら、

「ボールを打つ」より「ボールの下の砂を飛ばす!」

と覚えるとイメージしやすいでしょう。


① フェースを少し開く

基本的なバンカーショットでは、サンドウェッジなどを使い、クラブフェースを少し開いて構える方法があります。

フェースを開くとは、

クラブの面を少し上に向ける

イメージです。

こうすることで、クラブの「バウンス」と呼ばれる部分を使いやすくなります。

ただし、初心者は最初から大きく開く必要はありません。

まずは、

「少し開いて構える」

くらいから練習してみましょう。


② スタンスを少し広めにする

バンカーは砂の上なので、芝の上より足元が不安定です。

そこで、普段より少し広めのスタンスを取ると、身体を安定させやすくなります。

さらに、足を砂に少し潜り込ませるようにすると、足場を安定させやすくなります。

ポイント

「グラグラしないように立つ!」

まずはこれを意識しましょう。


③ ボールの位置は少し左側

右打ちの場合、基本的なバンカーショットでは、ボールをスタンス中央より少し左側に置く方法があります。

これは、ボールそのものではなく、ボールより少し手前の砂にクラブを入れやすくするためです。

ただし、ライや打ちたい球の高さなどによってボール位置は変わります。

初心者はまず、

「真ん中より少し左」

を一つの基本として練習してみましょう。

※左打ちの場合は左右を逆に考えます。


④ ボールの少し手前の砂を狙う

ここが大切です。

初心者はバンカーに入ると、

「ボールに当てなきゃ!」

と思ってしまいます。

しかし、基本的なグリーンサイドバンカーショットでは、ボールだけを直接打とうとするのではなく、ボールの少し手前の砂へクラブを入れるイメージを持ちます。

そして、

砂ごと前へ飛ばす!

という感覚で振ってみましょう。


⑤ 怖がってスイングを止めない

バンカーショットで初心者によくあるのが、

「強く打ったら飛びすぎそう……」

と思って、インパクトのところでスイングを止めてしまうことです。

しかし、砂の中にクラブが入ると、芝の上から打つときよりクラブの勢いが落ちやすくなります。

そのため、

ボールに当たったところで終わり!

ではなく、

最後まで振り抜く

ことを意識しましょう。


バンカーショットの簡単な覚え方

初心者は、まずこの5つを覚えましょう。

① フェースを少し開く

② 足元を安定させる

③ ボールは少し左側

④ ボールの少し手前の砂を狙う

⑤ 最後まで振り抜く

難しく考えすぎなくても大丈夫です。

最初の目標は、

「一発でバンカーから出す!」

くらいから始めましょう。


バンカーショットでよくある失敗

失敗① ボールを直接打ってしまう

ボールだけを直接打つと、低く強い球が出て、グリーンを大きくオーバーしてしまうことがあります。

基本的なバンカーショットでは、

ボールの少し手前の砂

を意識してみましょう。


失敗② 手前を打ちすぎる

ボールから離れすぎた場所にクラブが入ると、砂を取りすぎてボールが十分に飛ばないことがあります。

「手前ならどこでもいい」

というわけではありません。

練習しながら、クラブが砂に入る位置を覚えていきましょう。


失敗③ スイングを途中で止める

砂にクラブが入った瞬間に、

「当たった!」

と思ってスイングを止めると、バンカーから出ない原因になることがあります。

砂の先までクラブを振り抜く

イメージを持ちましょう。


失敗④ 力だけで出そうとする

バンカーから出ないからといって、腕の力だけで思い切り振る必要はありません。

大切なのは、

構え+クラブの入り方+振り抜き

です。

力任せではなく、バランスの良いスイングを覚えていきましょう。


バンカーではルールにも注意しよう

バンカーには、通常のショットとは違うルールがあります。

例えば、ショット前に砂の状態をテストしたり、ボールのすぐ前後の砂にクラブで触れたりすることなどは禁止されています。

また、練習スイングでクラブが砂に触れることや、実際に打つためのバックスイングで砂に触れることにも注意が必要です。

詳しくは、

「バンカーでやってはいけないこと|小学生でもわかるゴルフルール」

の記事で解説しています。

バンカーショットは、

「打ち方」と「ルール」

をセットで覚えておきましょう。


バンカーから出たら砂をならそう

バンカーショットをした後には、

  • 足あと
  • クラブが砂に入った跡
  • ボールが落ちた跡

などが残ります。

次にプレーする人のために、レーキを使って砂をきれいにならしましょう。

「自分が使った場所は、次の人が気持ちよく使えるようにする」

これもゴルフの大切なマナーです。


綺麗なバンカーショットも基本フォームから

バンカーに入ると、

「とにかく出さないと!」

と考えて、普段とはまったく違うスイングをしてしまうことがあります。

しかし、バンカーショットでも、

姿勢・バランス・クラブの振り方

といった基本は大切です。

X-GOLF倶楽部緑地公園では、

〈綺麗なフォーム × 飛距離UP〉

をコンセプトに、初心者にもわかりやすくゴルフの基本を紹介しています。

飛距離だけを追いかけるのではなく、まずは綺麗なフォームを身につける。

その基本が、ドライバーやアイアンだけでなく、アプローチやバンカーショットの上達にもつながっていきます。


まとめ|バンカーショットの基本

今回覚えてほしいポイントは5つです。

① フェースを少し開く

バウンスを使いやすくするための基本です。

② 足元を安定させる

砂の上でもバランスよく構えましょう。

③ ボールは少し左側

右打ちの場合は、スタンス中央より少し左側を一つの基本にします。

④ ボールの少し手前の砂を狙う

ボールだけを直接打とうとせず、砂と一緒にボールを出すイメージです。

⑤ 最後まで振り抜く

インパクトで止めず、スイングを続けましょう。

最初からピンの近くに寄せる必要はありません。

まずは、

「バンカーから一発で脱出する!」

ことを目標にしてみましょう。


よくある質問(FAQ)

Q. バンカーショットではボールを直接打ちますか?

A. 基本的なグリーンサイドバンカーでは、ボールだけを直接打つのではなく、ボールの少し手前の砂にクラブを入れて、砂と一緒にボールを出す方法があります。

Q. バンカーでは何番のクラブを使いますか?

A. 初心者の基本的なグリーンサイドバンカーでは、サンドウェッジを使うことが多いです。ただし、距離や砂の状態、ボールのライなどによって使用するクラブは変わります。

Q. バンカーではフェースを開きますか?

A. 基本的なバンカーショットでは、フェースを少し開いてバウンスを使いやすくする方法があります。ただし、ライや打ちたいショットによって変わります。

Q. バンカーではボールをどこに置きますか?

A. 右打ちの場合、基本的なグリーンサイドバンカーではスタンス中央より少し左側に置く方法があります。状況によって適切な位置は変わります。

Q. バンカーから出ないときは強く振ればいいですか?

A. 力だけで解決しようとするのではなく、構え、クラブが砂に入る位置、最後まで振り抜くことを確認しましょう。


X-GOLF倶楽部緑地公園

大阪府吹田市・豊中市周辺で、

「バンカーが苦手」

「ゴルフを始めたけど正しい打ち方がわからない」

「もっと綺麗なスイングを身につけたい」

という方へ。

X-GOLF倶楽部緑地公園では、初心者にもわかりやすく、グリップ・アドレス・スイングなどゴルフの基本から上達を目指します。

小学生でもわかるゴルフ教室

そして、

〈綺麗なフォーム × 飛距離UP〉

をテーマに、正しい基本を一つずつ身につけていきましょう。

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